こんにちは。
夫婦でアーリーリタイアを目指し、月10万円くらいでミニマムに生活しています。
2021年7月時点での総資産は1200万円を超えました!
- わが家の月10万円の生活費内訳を公開
- ミニマムに暮らすメリット5つ
最近ではFIRE(Financial Independence, Retire Early)という言葉をよく耳にする人もいるのではないでしょうか。
FIREとは、簡単にまとめると
お金のために労働する人生から解放されよう!
という考え方です。
このFIRE(経済的自由)を達成するには生活費をできる限り少なくする必要があります。
「お金に縛られない自由な生活がしたい!」と思う人はぜひ読んでみてくださいね。
もくじ
月10万円の生活費の内訳
参考までにわたしたち夫婦の生活費の内訳です。
スペック
- 夫(メーカー勤務)
- 妻(専業主婦)
- 地方在住
生活費内訳
とある月の1ヶ月にかかった生活費の詳細です。
家賃(家賃補助なし) | ¥53,000 |
食費・日用品 | ¥27,579 |
電気・ガス・水道 | ¥8,503 |
携帯(楽天モバイルで1年間無料) | ¥0 |
交通費 | ¥14,270 |
その他(病院など) | ¥2,260 |
合計 | ¥105,612 |
月によって変動しますが、だいたい毎月10万円くらいです。(旅行などの特別な支出は含まず、基本的な生活費のみ)
正直、かなり少ない方だと思います。
ミニマムに暮らすメリット5つ
月10万円で生活するわたしたちが感じた、ミニマムに生活するメリット5つを紹介します。
メリット①経済的自由が近くなる
FIRE(経済的自由)を達成するためには生活費の25年分の資産が必要といわれています。
たとえば、
✔️ 生活費が30万円だと・・30万×12ヶ月×25年分で9000万円の資産が必要…
✔️ 生活費が10万円なら・・10万×12ヶ月×25年分で3000万円の資産で達成!
生活費が少ない方が、より少ない資産でFIRE(経済的自由)を達成することができます。
メリット②気持ちに余裕が生まれる
✔️ 生活費が高いと…
生活費を稼ぐので一杯いっぱい→仕事を辞められない
✔️ 生活費が安いと…
最悪、バイトでも食べていける→いつでも仕事を辞められる、という気持ちで働ける
うちの場合10万円あれば最低限は暮らしていけるので、もし職を失ってもバイトすればなんとかなりそうです。
会社で嫌なことがあっても「いつでも辞めてやる!」と思えるのは精神的にかなりラクです。
メリット③投資にまわせる資金が増える
✔️ 生活費が高いと…
投資にまわせる額が少額になる→リターン小
✔️ 生活費が安いと…
そのぶんたくさん投資にまわせる→リターン大
投資はFIRE(経済的自由)を達成するための必須ツールです。
仮に100万円を利回り5%で10年間運用すると約163万円ですが、1000万円を利回り5%で10年間運用すると約1629万円にもなります。
メリット④価値で判断できるようになる
✔️ 生活費が高い人は…
見栄やブランドにお金を使いがち、欲しいか欲しくないかで考える
✔️ 生活費が安い人は…
見栄やブランドに捉われない、必要かそうじゃないかで考える
コスパは? リセールバリューは?
本当にこれを買う価値はあるか?と考えられるようになります。
メリット⑤モノが減る
✔️ 生活費が高い人は…
それだけサービスやモノを買っているということ→過剰なサービス、モノに溢れている
✔️ 生活費が安い人は…
最低限のサービスやモノのみ買う→モノが減って狭い家でも暮らせる
モノが減ると広い家に住む必要もなくなりますし、掃除も格段にラクになります!
まとめ
今回はミニマムに生活するメリット5つをご紹介しました。
- 経済的自由が近づく
- こころに余裕が生まれる
- 投資にまわせる資金が増える
- 価値で判断できるようになる
- モノが減る
実際にミニマムな生活をしてみるとメリットだらけでした。お金もガンガン貯まるようになります。
FIRE(経済的自由)を目指して、これからも10万円生活を維持していきたいと思います!