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【最強の蓄財ツール】家計簿アプリ「マネーフォワードME」を1年使ってわかったメリット7つとデメリット2つ



最近よく聞く「マネーフォワードME」って実際どうなの?

メリットとデメリットを知りたい!


こんな疑問にお答えします。

この記事の内容
  • マネーフォワードMEって?
  • マネーフォワードMEを1年使ってわかったメリット7つ
  • ここはイマイチかも…マネーフォワードMEのデメリット2つ
  • 悪い口コミも調べてみた!


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マネーフォワードMEで家計簿、資産管理をはじめ、もうすぐ1年になります。

うちはこのアプリに出会い、生活費を大幅に下げることができました。

また2021年は半年で200万円ほど貯金することができました!


今回は、そんなわが家に革命をもたらした「マネーフォワードME」についてシェアさせてください!

マネーフォワードMEって?

出典:マネーフォワードME


マネーフォワードMEは無料で使える資産管理&家計簿アプリです。

マネーフォワードMEの特徴
  • 利用者が月平均27,848円の収支改善を実感!
  • 銀行・クレジットカード・電子マネー・ポイント等、2,630以上のサービスを連携可能

2021年10月現在、1200万人に利用されています。

会員登録すればアプリをダウンロードしなくてもオンライン上で使えますが、アプリの方が手軽なので断然アプリがオススメです。

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マネーフォワードMEを1年使ってわかったメリット7つ

実際に1年使ってみて、いいと思ったことをまとめました。

マネーフォワードMEのメリット

①家計簿と資産管理がこれひとつで完結する

②家計簿が自動で作成、しかも円グラフ&数値化される

③無料でも十分すぎる機能

④連携できるサービスが2630以上と幅広い

⑤資産の評価損益がわかる

⑥夫婦で共有・編集できる

⑦セキュリティがしっかりしている

それぞれ詳しく解説していきます。

①家計簿と資産管理がこれひとつで完結する

マネーフォワードMEは「家計簿機能のある資産管理アプリ」という感じです。

家計簿だけのアプリが多い中、

  • 総資産がわかる
  • 家計簿を作れる

というふたつの機能が付いています。

アプリTOP画面ではこのように総資産と家計簿が同時に表示される

また、現金や株式など、それぞれの資産が全体に占める割合も表示されます。

わが家の場合は現金比率は60%くらい。

うちの総資産って何がどのくらいあるんだろう?というのがパッと見てわかります。

②家計簿が自動で作成、しかも円グラフ&数値化される

家計簿って、つけるの面倒ですよね。

マネーフォワードMEは、家計簿を自動で作成してくれます。

円グラフでみると直感的に割合がわかりますよね。

なので、今月食費の割合高すぎない?などと、振り返りがしやすくなります。

画面上部のボタンで中項目の表示・非表示の切り替えも簡単にできますよ!

③無料でも十分すぎる機能

マネーフォワードMEには無料版と有料版(月額500円)があります。

有料版があるってことは、どうせ無料版だと使いにくくて結局課金しなきゃならないんじゃ・・

と思いましたが、無料版でも十分すぎるくらいでした!

  • 繰り返し機能(家賃などの固定費は毎月繰り返し設定できる)
  • 自動振り分け学習機能(一度カテゴリーを振り分けると、次同じ支出があったときに同じカテゴリーに振り分けてくれる)
  • レシート撮影で自動入力
  • 予算の設定
  • 家計簿に計上したくないものは、ワンタップで計算対象外にできる

など、無料版でも、かゆいところに手が届くような機能がたくさん!

④連携できるサービスが2630以上と幅広い

マネーフォワードMEは、銀行/カード/証券/FX・貴金属/投信/年金/ポイント/携帯/電子マネーなど2630以上のサービスと連携できます。

日常で使うほとんどは網羅しているんじゃないか?ってくらい、めちゃめちゃ多いです!

マネーフォワードME 対応金融関連サービス一覧

⑤資産の評価損益がわかる

保有している投資商品が、いまどのくらいの利益を出しているかがわかります。

青い文字で書かれているのが、利益です!

とくに複数の証券口座を利用していると、それぞれにログインして確認して…といちいち面倒ですが、マネーフォワードMEならひとつの画面で一気に確認することができます。

⑥夫婦で共有・編集できる

うちはこんな感じで使っています。

アカウントを1つ作成→ふたりともアプリをダウンロード→同じアカウントにそれぞれログイン

マネーフォワードMEはアカウントを1つ作っておけば夫婦で共有でき、それぞれが編集可能。

ふたりで管理すると蓄財のモチベーションもUPしました!

⑦セキュリティがしっかりしている

銀行口座やクレジットカードと連携するので、セキュリティ面が気になる人も多いと思います。

マネーフォワードMEでは、利用明細や残高を表示するのに必要な連携先サービスの「ログイン情報」のみを預かり、追加認証やクレジットカード番号などログインに不要な情報は預かりません。

また、ほかにも

  • お預かりするデータは通信時も保管時も全て暗号化
  • 二段階認証でセキュリティを強化
  • パスコードロック&指紋認証

など、セキュリティー対策をしっかりやっていて安心感がありました。

ここはイマイチかも…マネーフォワードMEのデメリット2つ

いいとこだらけのマネーフォワードですが、もちろんデメリットも。

わたしがイマイチだと感じたのは、次の2点です。

①連携できる口座は10個まで

無料版だと連携できる口座はあわせて10口座まで。

わが家では、

メイン銀行・サブ銀行・メインのクレカ・証券口座・証券口座(年金用)

これがそれぞれ夫婦ふたり分なので、わりとすぐ10口座埋まってしまいました。

②大項目は編集できない

マネーフォワードMEの家計簿には大項目と中項目があり、大項目は次の18個があります。

大きい文字が大項目です。大項目は編集することができないので、もともとあるものを使わなければなりません。

ちなみに、中項目は自分の好きな名前で追加可能です。(画像の★が付いている中項目がオリジナルで追加したもの)

うちは家計簿をなるべくシンプルにしたいので「食費」と「日用品」は分けずに「食費日用品」として一緒に計上していますが、大項目にはそういったカテゴリーがありません。そのため、大項目で「食費」を選択して中項目で「食費日用品」としています。

めちゃめちゃ気になる、というわけではないのですが…。大項目も編集できたらいいのにな〜と思います。

とはいえ、普通の名前で付けるのであれば、まったく問題ないと思います!

悪い口コミも調べてみた!

念のため、ほかの人の悪い口コミも調べてみました。

マネーフォワードMEの悪い口コミ
  • 現金は手動で入力しなければならない
  • インターネット環境が必要(クラウド上にデータを保存するため)
  • 一部の機能は有料(月額500円)
  • パートナーで共有するとお金を使ったことがバレる

などの口コミが。しかし、

  • 現金は手動で入力→キャッシュレスにする
  • パートナーで共有するとお金を使ったことがバレる→連携していないカードか現金で払う

など、工夫することで解消できそうなものもありました。

わたしが感じた「無料版だと10口座までしか連携できない」というデメリットも、「口座を絞ることで家計管理をシンプルにできる」と考えれば、メリットに!

ネガティブな口コミもありますが、それ以上に良い口コミの方が多い印象でした!

まとめ

マネーフォワードMEは無料版でも十分使える!蓄財したい人にぜひオススメしたいアプリ!

うちもマネーフォワードMEで家計管理をはじめてから、お金に対する意識がかなり変わりました。

家計簿も自動で作成されるので、最初の連携さえしておけば、ほぼ放置でOKです。

  • 家計簿をつけるのがめんどくさい…
  • 節約、貯金したいけどうまくいかない
  • 銀行や証券口座などの資産をまとめて管理したい

という人にオススメです。

マネーフォワードMEを活用してお金を貯めましょう!